カンクン基本情報

カンクンの場所


カンクンはユカタン半島のQuintana Roo(キンタナロー州)に属し、メキシコの最東端に位置するカリブ海に面した地域です。気候は1年を通じて温暖で1年中ダイビングやシュノーケルを楽しむことが出来ます。キンタナロー州は隣国ベリーズと国境を有しています。

公用語

メキシコの国旗 スペイン語です。基本文法、単語共に共通ですが、スペインのスペイン語の事を Español de España (エスパニョール デ エスパーニャ)といい、メキシコのスペイン語は Español de Mexicano(エスパニョール デ メヒカーノ)としばしば区別されることがあります。メキシコはもともとスペインの植民地でメキシコ独立戦争(1810年 – 1821年)で独立を果たし1821年9月27日に独立を宣言し、現在のメキシコ合衆国となっています。独立戦争後に新しく派生した言葉など、スペインと異なる単語があります。文法も2人称複数が存在しないという珍しい傾向があります。

カンクンの生い立ち

cancun-1970-2012 1970年代にメキシコ政府の先導でリゾート地として開発された、スーパーリゾート地です。
 よくお客様の中にカンクンのホテルゾーンは人工的に作られた島と誤解されている方もいらっしゃいますが、カンクンの地形はもともと自然にあった地形を生かして造られています
 当時のメキシコ政府が隣国中南米のリゾートが発展するなか、メキシコにも負けず劣らずのリゾート地を作ろう!と場所選定から開始されました。海外からの多くの観光客を呼び込むために問題になったのがメキシコの治安です。世界でも有数の治安が悪いと言われているメキシコ。その治安の問題を解決するために白羽の矢が立てられたのがカンクンだったわけです。カンクンのホテルゾーンはカリブ海とラグーンを挟み、南北に長い島となっています。この島を南と北を橋で繋いだのが現在のカンクンです。南北の治安を管理することで一般住宅とリゾート地を隔離する事ができ、保安上抜群の効果を発揮する地形だったのです。

通貨

mexican-currency メキシコの通貨はメキシコペソPeso(sign: $; code: MXN)です。1ペソ以下をセンターボと読みます。
硬貨は 1,2,5,10,20 紙幣は20,50,100,200,500,1000 がありますが、20ペソ硬貨と1000ペソ紙幣はあまり流通していませんので、入手出来たらラッキーです。
 カンクン周辺や観光地では、米ドル(USD)も流通していて、そのまま使うことが出来ます。
買い物の際、小額の買い物を高額の紙幣で購入すると、拒否されることがあります。理由は強盗などの防犯の為、レジに高額の釣銭を用意していないので、大量の釣銭は受け付けてくれない場合があります。

治安

policia-federal カンクンの生い立ちで述べた様に、カンクンはメキシコの中でも非常に治安がいい場所でもあります。ホテルゾーン内でしたら、夜間も安心して出歩くことが出来ます。

ホテルゾーン

 深夜でもコンビニやスーパーも開店しており、深夜の買い出しや買い物も安心して行うことが出来ます。クラブやバーも朝方まで営業していますし、たくさんの観光客が深夜も出歩いています。しかし、置引きやスリなどの被害がありますので、カバンや貴重品は十分に管理が必要です。忘れ物や落し物が出てくることは殆どありませんので、十分にご注意ください。

ダウンタウン

 カンクンのダウンタンや、ダウンタウン周辺では夜間、人気の少ないところや街灯の少ない場所などは近寄らないようにしてください。万が一強盗やひったくりに遭遇した場合は決して逆らわないようにしてください。殆どの場合は命を狙われる事はありませんが、相手が危険を感じた場合は怪我をする恐れがあります。
 ダウンタウンのホテルや宿泊施設をご利用されるお客様は、高額の現金を持ち歩かず、貴重品等はセーフティーボックスをご利用ください。また、カメラや携帯電話、ビデオカメラ等は必要な時以外は露出させない方が安全です。狙われてしまった場合、暗がりで襲われるケースもあります。

メキシコで逮捕されてしまうこと

路上での飲酒

 よく映画でウイスキーのボトルを紙袋に入れて飲んでいるのを見た事がありませんか?あれは法律上路上での飲酒を法律上禁止しているからなのです。ですので、バーで買ったビールを飲みながら歩いたり、ビーチで飲んだりすることは禁止されています。外で飲んでも大丈夫な場所はバー等のお酒が販売されているオープンテラスや個人の私有地(庭)などです。
 日本の様なお花見を行ったら、全員即逮捕です。

立ちション

 意外と知られていませんが、これも逮捕です。気をつけなければいけないのが、公衆トイレが日本の様にたくさん存在していません。コンビニでもトイレはありません。(裏にはあると思いますが貸してもらうことはまず出来ません。)ガソリンスタンドや公園等に公衆トイレが設置しているところもありますが、基本有料となっています。
 ですのでもよおしてしまう前に、バーやレストランを出る前にトイレは出来るだけ済ませておきましょう。

交通手段

bus3 カンクンの公共交通手段はバス、タクシーです。バスは、ホテルゾーン内は一律10.5Peso タクシーはホテルから初乗り120Pesoです(2015年6月現在)

バス

 ホテルソーン内はバス停があり、乗降はバス停で行います。料金は直接運転手に乗車の際にお支払いください。下車の際は車内に降車用ボタンがありますので、ボタンを押してください。目的地がどこかわからない場合、運転手さんに伝えておく手もありますが100%教えてくれるわけではありませんので十分注意来て下さい。
 ホテルゾーン内には、中央分離帯に1kmごとにダウンタウンからの距離数が書かれている石碑があります。ホテルゾーン内の建物の住所は全てkm表示が書かれています。住所のkmと石碑のkmは連動していますので、初めての場所でも降りる際の目印になります。
 時刻表は存在しませんので、来たバスに乗り込んでください。日中だと数分も待たずにバスが来ます。

タクシー

 ホテルのロビーでボーイがタクシーを呼んでくれます。ホテルゾーンでは至る所に客待ちをしているタクシーが居るので、声をかければ乗せてくれます。但し料金メーターがついていませんので、乗車前に料金の確認が必要です。タクシーはチップが必要ありませんが、トランクケース等の大きな荷物の出し入れを手伝ってくれた場合、チップを支払う程度の気持ちが必要です。

気候

 1年を通して95%の日照率を誇るカンクン。冬場は乾季、夏場は雨季となっています。

冬季(乾季)

 冬場は北風が吹き寒い日が多いです。気温は20℃-27℃。朝方は20℃を下回る日が数回あります。殆どが晴れていますが、天気が悪い日は1日中雨が降っているという日も少なくありません。また、風向きと強さの影響でボートの出航停止命令が出され、ダイビング等のマリンアクティビティが中止になることが多いです。出航停止は数日間にわたり出されることもあります。
 乾季ですので湿度は低いです。遺跡などの内陸系のツアーは夏季よりも気温が低い(といっても30℃超えも有)ので、過ごしやすいツアーが行えます。

夏季(雨季)

 夜間でも真夏日(最低気温が30℃以上)の日も多く、非常に暑い日が多いです。最高気温は日中で35℃を超え、チチェン遺跡などの内陸では40℃になることもあります。
 雨季ですが、一日中雨が降ることは滅多になく、積乱雲がもたらすスコールが通常の雨です。ですので、かなり強い雨が降りますが、数分で止む場合が殆どです。夕方から朝方にかけて気温が下がった時に雨が降ることが多いですが、日が昇れば晴れてくることが殆どです。雨がスコールという性質上、日中に殆ど晴れていても数分のスコールが降る場合には天気予報では雨マークが表示されるので、週間天気予報では殆どが雨マークになることがありますが、実際にはそんなに長い時間雨が降らないので、心配する事はありません。


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